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筋肉貯金

2019年06月10日

こんにちは。
 前回から「筋肉貯金」についてのお話をさせていただいています。
 今回は「なぜ筋肉貯金が必要?」という理由に美しさと健康の面から迫ってみたいと思います。
 これまで筋肉、筋トレといえば、たるみ予防や引き締め、ダイエット、体力向上が主な目的だったかと思います。
 しかし最近になって、筋肉から分泌されましたホルモン様物質が肝臓や脳、そして皮膚といった体の離れた部位へも働きかけて下支えしていることが分かってきているのです。
 …ということは、「美と健康を支える」と言っても過言ではない!?
 筋肉貯金を始めるべき理由をより詳しく以下の5点にまとめたいと思います(^^)
 ①顔のシミを防ぐ
 ②骨を強くする
 ③認知機能を改善する
 ④冷えを改善する
 ⑤生活習慣病を防ぐ
 以上5点のうち、今回は①~③までお話したいと思います(^-^)
 まずは①顔のシミを防ぐ、です。
 最初から食いついてしまうようなテーマ…!これからの季節、日焼けと隣り合わせの悩みですよね。
 では筋肉貯金との関係は?
 ポーラ化成工業研究所が行った調査によると、体重あたりの下半身と体幹の筋肉量が多い人のほうが、シミが少ないことが明らかになったそうです!
 その立役者になっているのは、筋肉を使うことによって分泌される、「マイオネクチン」というホルモン様物質です。
 昨年、心臓の筋肉を保護して、心筋梗塞などを予防するという報告があった物質なのですが、このマイオネクチンが皮膚で美白作用を持つことがわかったそうです☆
 下肢の筋肉量と美肌効果に因果関係があるなんて、意外ですよね(^^)
 続いては②骨を強くする、です。
 筋トレは筋肉量を増やすもの、筋肉貯金は筋肉の話、ですが!
 筋肉に負荷がかかると、もちろん骨にもその力が伝わります。
 骨は「骨を作る細胞」と、「骨を壊す細胞」によって絶えず代謝しています。
 そこに、筋トレなどの活動で骨が引っ張られるなどして衝撃がかかると、骨を作る細胞が活性化するのです。
 つまり、筋肉貯金を目的としての行動は、女性に多く見られる骨粗鬆症の予防につながるというわけです。
 そして③認知機能を改善する、です。
 筋肉を使った後は、脳の海馬の中にあるBDNF(脳由来神経栄養因子)が増えると言われています。
 BDNFは、情動コントロールや摂食行動の抑制、糖代謝を制御するなどの働きが報告されています。また、脳機能が高まることから、認知症を予防する可能性が示唆されています。
 というわけて、今回はここまで(^^)
 次回、続きをお話したいと思います。