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褐色脂肪細胞を高める食材

2018年11月18日

こんにちは。
 今回は、前回お話していました「褐色脂肪細胞」の機能を高める食材についてお話しようと思います。
 まず、褐色脂肪細胞の機能についておさらいしておきましょう(^^)
 褐色脂肪細胞は、自らエネルギー(脂肪)を消費し、熱に変える働きを持っているのでしたね。
 その細胞を活性化させ、より脂肪を燃焼させるためには、①体を寒い環境にさらして運動すること(水泳など)、②食べ物によって、温度に反応する受容体を刺激する、の2つをご紹介しました。
 では今回は②の食べ物についてお話しようと思います。
 正直に言いますと、とても新しい情報なので私の耳にも新しい話になります。
 一緒に勉強し、活かしていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします!
 まず、この「体温の反応に関する食べ物」と聞くと何かイメージするものはありますか?
 食べると汗が噴き出してくるアレ!
 …そう、唐辛子!
 唐辛子の辛み成分、カプサイシンがその1つになります。
 カプサイシンが「トリップチャネル」という受容体に作用し、交感神経を介して褐色脂肪細胞の機能を活性化し、体脂肪が燃えやすくなる、という流れを作るというわけです。
 受容体に~なんて、難しい言い方をしていますが、簡単に言うとトリップチャネルという電源のスイッチが入ることによって沢山脂肪が燃焼される、ということです(^^)
 ちなみに、この「トリップチャネル」、少なくとも3種類あることが分かっているそうです。
 つまり、唐辛子以外にも刺激を与え、褐色脂肪細胞を活性化させる食材があるというわけです。
 まず1つ、唐辛子のカプサイシンの他に!青魚やサケなどの魚油に含まれるDHAやEPAが「トリップV1」を刺激します。
 次に、ミントのスーッとする成分であるメントールや乳酸メンチルが「トリップM8」を刺激します。
 最後にもう1つ、ニンニクやタマネギのアリシン、わさびや辛子のイソチオシアネート、シナモンのシンナムアルデヒドなど香味野菜の香り成分が「トリップA1」を刺激します。
 ただし、上記の3種類のトリップチャネル、存在は分かっているらしいのですが、どれに対する刺激が最も効果的であるかはわかっていないそうです。
 なので現在は、3種類(魚+ミント+香味野菜)を一緒に食べて同時に刺激する、スイッチを入れることがオススメだそうです。
 また、加熱には十分に注意が必要!とのこと。
 というのも、加熱することで魚の油が落ちたり、香味野菜やミントの香り成分が飛んでしまうと効果が激減してしまうそうです(>_<)
 なるべく生に近い状態で摂ることがオススメされています。
 なので、カルパッチョや生春巻、サラダや南蛮漬けなどが良いかも♪
 ミントはスイーツの上に乗せるイメージが強いですが、シソの葉と同じように使えるそうです♪私もいくつか試してみようと思います。
 さて、今回は「トリップチャネル」で脂肪燃焼を促進させることについてお話しました。
 栄養、食事に関しましても、日々新しい研究や情報が更新されていますね(^^)
 中には、少し前に良いとされ流行っていた健康法なのに、実はあまりカラダに良くない…と言われはじめたりする情報もありますよね。
 そうなると、「〇〇を食べると良い」「〇〇を食べない方が良い」という情報も、基本としては「バランスの取れた食生活」の上に成り立つー。
 …というのがやはり答えなのかもしれまん。難しいですね(°°;)
 そうは言ってもやっぱり色んなアイデアを集めて効率的に過ごしたい!ですよね(^-^)
 私も日々勉強し、なるべく長い目で見て良いと考えられる情報を、お届けしたいと思います。